小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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バックナンバー記事ランダムピックアップ
まちづくり運動から学ぶ(37)
状勢
 昭和59年1月17日小樽運河百人委員会は署名簿を水野建設大臣と田川自治大臣に提出。全国のマスコミがこれを報道。これに対して小樽市は1月19日、建設省から署名簿を取り寄せ、その点検をはじめた。この暴挙に百人委員会は驚き対抗措置の議論が沸き起こった。ここでこの議論を正確に記すと、「ここまで市民を愚弄す・・・

陶器の皿
陶器の皿
アーティスト(13)
経歴
 三津氏は昭和52年に札幌で生まれ、3歳から小樽に住み、小樽桜陽高等学校を卒業し、石川県立九谷焼技術研修所に3年学ぶ。石川県時代には同時に陶芸家松本佐一氏に師事し、陶器・磁器の技術を学んだ。
 小学時・・・
まちづくり運動から学ぶ(40)
青天の霹靂
 昭和59年4月、ベベ(岡部唯彦)から呼び出された。ポート創設メンバーの柱である山さん(山口 保)、格さん(小川原 格)、興次郎(佐々木興次郎)らと話した結果だという。
「石井、お前、今年のポートの実・・・

地産(46) 後志でなにが生産されているの
ミニトマトの生産地…仁木町
 後志のミニトマト作付面積は道内第1位(振興局別)。およそ全道の34%を占めている。その中でも仁木町は有数の生産地。寒暖の差が大きい気象条件を生かし、糖度が高く果汁に富んだミニトマトを生産し、高い評価・・・
ベイフェスタ小樽2014フライヤー
ベイフェスタ小樽2014フライヤー
アーティスト(16)
会わせたい男がいる
 平成26年5月26日衝撃の出会いがあった。まちづくり運動の仲間 佐藤孝氏からの紹介で、花園浮世通り「もっきり荘」に足を運んだ。佐藤氏「こちらがBIGZAMです」。背が高く精悍な顔つき、BIGZAMは・・・

編集後記
 2014年の今日からおよそ50年前あたりから、音楽は日本の多くの若者にとって何よりも癒やしであり、何よりも聴くものであり、何よりもプレイするものであった。なぜなら電波媒体が国境を越えて行き交い、コン・・・
2014.7月号表紙
2014.7月号表紙
2014.7月号
平成26年7月10日発売 定価350円
目次

■歴史
総合史(63) 小樽の歴史を詳しく
部門史(43) 小樽のテーマ別の歴史
小樽の歴史的建造物(34) 歴史と建物が一体になるまち・小樽 -調査か…
博物学(53) 専門分野を正しく

・・・

帰化人(59) 小樽こだわりのライフスタイル
原風景への旅立ち
 弘子氏は昭和31年に北海道神恵内で生まれ、18歳の時に仙台へ移転、昭和57年に金井衛氏と結婚される。ご主人の衛氏はサラリーマンで、趣味としてパンづくりをされていた。故郷の失われていく風景に対し、衛氏・・・
点検時作成図面(平成21年2月)<提供:小樽市建設部建設事業課>
点検時作成図面(平成21年2月)<提供:小樽市建設部建設事業課>
インフラ(18) 地域のためになくてなはらないものたち
張碓の沿革
 明治3年(1870)年4月、開拓使が小樽郡に熊碓・朝里・張碓・銭函の4村を設置したのが張碓村の公的誕生である。それ以前では、 元禄3(1690)年に稲荷神社創立、寛政年間(1789年)に岡田半兵衛が・・・