小樽の皆さま、小樽出身の皆さま、小樽ファンの皆さまへ! 自立した小樽を作るための地域内連携情報誌 毎月10日発行
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国際観光地づくり(4) 〜文化・習慣をコーディネートする〜

挨拶
しらとこずえ


 人と人とのふれあい、それはコミュニケーションを図ること。実に簡単に「コミュニケーション」と言う言葉を口にするが、本来の意味はどうなのだろうか。いくつかの辞書からまとめると、「複数の人間や動物が、感情・意思・情報・思考などを言語や文字、あるいは声などの手段によって伝達し合うこと」となるであろう。
 コミュニケーションを図る第一歩は、「挨拶」であると私は思う。
 私は学生時代に「挨拶は基本中の基本」と学び、挨拶で人とのコミュニケーションを容易に図る事ができた。教えてくれた先生方には感謝の気持ちでいっぱいである。
「こんにちは!」これはとっても大切な言葉である。この一言で相手の機嫌や体調がわかる。
 私は縁があって世界各国に行く機会が多かった。欧米諸国では道端で見知らぬ人とすれ違った時に目が合うと「Hi!!」(こんにちは!)と言い合う。日本では挨拶ができそうでできない人が多い。これも文化なのか。昔は当たり前の様に道端で挨拶をしていた様に思える。
 先日近所の公園のベンチに座った時に隣に来た年配夫婦と話が盛り上がった。帰り際に「勉強になりました。ありがとうございます」とお礼を言われた。海外では偶然出会った方と仲良くなり、今では親友という出会いを何度もしてきている私であるが、近所での出会いは初めてであった。挨拶をきっかけにもっとコミュニケーションを深めていく事により、世の中が進化していくのではないかと思う。言葉が通じなくても心は通じ合える。グローバル社会を笑顔でつないで行こうではないか。